「すぐメール」、SSL証明書SHA-1終了に向けてのアナウンスはどうなってんの?

 公務員の非常招集連絡などに多用されている「すぐメール」ですが、SSL証明書の仕様変更で一部携帯電話等で回答用サイト等にアクセスできなくなるというお知らせがちらほら出ています。
 アナウンスは各自治体等、緊急メール利用団体に任されているのか、すぐメールのサイト
http://www.sugumail.net/
に行っても情報はぱっと見では見つかりませんでした。
 …なんせニュースの更新が「2014年10月22日 [重要] SSL 3.0脆弱性対応について(更新しています)」で止まってますからね。大丈夫なのか? バイザー株式会社。すぐメールのページから「会社概要」のリンクをクリックすると、404 not foundになるし。
Screenshot from 2016-11-03 07-33-07.png

検索:sugumail 証明書
ってやったら、可児市のHPが比較的上位に出てきて、説明がわかりやすかった。

●可児市
すぐメールかに 平成28年12月以降、管理画面にアクセスできなくなる機種について
http://www.city.kani.lg.jp/11298.htm
一部の機種において、平成28年12月ですぐメールの管理画面にアクセスできなくなる機種があります。
 対象の機種を御利用中の皆様には御不便をおかけしますが、御対処していただくとともに、今後ともすぐメールを御利用ください。

※対象機種であっても、配信されたメールはこれまでどおり受信することができます。

1 管理画面へのアクセスができなくなる機種

・WindowsXP
・フィーチャーフォン(ガラケー)の一部(主に平成21年以前の発売機種)
・スマートフォンの一部(Android4.1、iOS4.3より前のバージョン)
※フィーチャーフォンは、今後各キャリア様の御対応で変更になる場合があります。

2 アクセスできなくなるページ

・新規会員登録ページ
・マイページ(登録情報の変更、退会処理等)
・アンケート(配信確認・参集アンケート等)
・バックナンバーページ

※配信メールを受信すること自体には影響はありません。

3 理由

 2のアクセスできなくなるページは、通信の暗号化に「SSL」という仕組みを使っていますが、SSLには「SHA-1」と「SHA-2」とがあります。
 SHA-1は古くから使われており、SHA-2より多くの機種が対応していますが、SHA-2と比較すると、セキュリティが低くなっています。
 SHA-1の有効期限が平成28年12月で終了し、すぐメールかにでもSHA-2へ移行が必要となりました。


 で、影響を受ける携帯電話の機種名一覧については、
●ケータイwatch
携帯3社、SSL証明書の更新で影響を受ける機種を案内
(2015/7/15 17:21)
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/711892.html
に、総務省、ドコモ、au、ソフトバンクの案内リンクが埋まってます。

 あと、ここ↓はすぐメールの競合商品と思われ、すでにSHA-2に移行済みのようですが、やはり丁寧に案内していますし、影響を受ける機種一覧が出ています。yモバの人も対象機種案内があります。
●e-安否
サーバ証明書の切り替えによる一部携帯電話非対応について
https://e-anpi.jp/support/sha2.html

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