日本の鉄道が時刻に正確というのは多分幻影

最近、毎日毎日
  人身事故
  異音感知
  車両点検
  車両故障
  信号トラブル
  踏切支障
  動物支障
  線路内人立入
  停電
等々、鉄道遅延のニュースのオンパレードで、「昔、日本の鉄道はその時刻の正確性を誇っていたものだけれど、最近は電車がよく遅れるなあ。」という声をしばしば耳にしますが、しかーし、かつて片道2時間、5社乗り継ぎをしていたぼじょ犬は、そんなに前と変わらないよな、という印象。以前よりも鉄道運行情報がきめ細やかに配信されるようになり、遅延情報に触れる機会が増えたということが、最近良く遅れるなあ、という印象につながっているのではないかと考えています。まあ昨年あたりからは営業運転中の車両が「ぼーん」と音を立てて送電設備を道連れにあぼーんというのが散見されますが。(数日前も京成3400が浅草線内でやらかしてしまったようですね)

 で、こんなブログ記事がありました。高崎線の遅延は、こりゃ伝統芸能ですね。もっとも、この記事で扱われている遅延の原因は技術的問題というより、人為的問題ということでしょうか。また、単にダイヤ通りに走らない鉄道の問題という話題にとどまらず、国鉄が赤字に陥り、解体されていった経緯に対する理解が深まるかもしれません。

●とある歴史好きオヤジの戯言
2011年12月28日21:26
国鉄破れたり
http://blog.livedoor.jp/archon_x/archives/5618957.html

この記事へのコメント

  • 駅まで徒歩2分の都市部の我が家も国鉄時代、父はマイカー通勤でした。
    当時から電化区間でしたが列車の多くが当時は電車以外でした。
    2016年11月20日 10:46
  • 「人身事故」の殆どは、外部の人間の故意によるものですからねえ。
    ホームドア完備と踏切全廃でもすれば激減するでしょうけれど・・・
    「遅延」の定義からして日本の鉄道は外国とは1桁2桁違いますよ。
    まあこれは、日本人の国民性という訳ではなくて、必要に迫られてのこと。
    東京駅の新幹線ホーム、特にJR東日本側を見ればよく判ります。
    貧弱な地上設備で膨大な輸送需要を満たそうと思えば、秒単位の
    スケジュールで列車を詰め込むしかないんですよね。
    欧米主要都市の大きな駅なんて、列車本数は日本の数分の1なのに
    線路の数は何倍もあります。ダイヤが乱れたら適当に空いているホームに入れる。
    ちょうど、大規模空港のゲートみたいな感覚。直前変更は珍しくありません。
    列車の編成ですら1号車から順番に並んでいるとは限らなかったり・・・
    江戸時代、時計というものは殿様の道楽でしかなかった頃の日本人は
    待ち合わせで2時間くらいの誤差は問題にしなかったという説もありますな。
    2016年11月20日 12:55
  • ぼじょ犬

    ブログ主ぼじょ犬です。コメントありがとうございました。
    2016年11月20日 20:44